ストック型ビジネスとフロー型ビジネスから考察した稼ぐ秘訣

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ビジネスを行っていくときは必ず「どのようなビジネスモデルを構築するか」ということを考えなくてはいけません。

しかし、多くの人は画期的なアイデアやマネジメントを重視してしまい、このビジネスモデルを軽視してしまう方が非常に多いです。

ビジネスを成功させるには、しっかりとしたビジネスモデル、もっと言えば成長モデルが必須となるのです。

 

ネットビジネスにおいても同様です。しかし、ネットビジネスでは最初によく考えていなくても結果的に素晴らしいビジネスモデルを構築することができていたということが多々あるのが面白いところです。

ここでは、そんなビジネスモデルの基本として、フロー型ビジネスとストック型ビジネスについてお伝えしていきたいと思います。

 

フロー型ビジネスとは

フロー型ビジネスというのは、一度きりの取引を行っていくビジネスモデルのことです。例えば、商品の小売業は代表的なフロー型ビジネスです。

店舗をかまえて洋服をお客さんに販売していくのはフロー型ビジネスとなります。

 

メリット

このフロー型ビジネスのメリットは、

  • ビジネスモデルがイメージしやすい
  • 商品が売れれば最初から売上がたつ

ということが代表的に説明できます。

 

フロー型ビジネスは商品やサービスを顧客に売って、その見返りとしてお金をもらうというビジネスモデルなので、とてもイメージしやすいですね。

極端な話、売れる商品やサービスを作れれば儲かるわけです。

また、このような売れる商品やサービスが作れれば、最初から売上が伸びていくのも大きなメリットです。

 

デメリット

その反面、フロー型ビジネスは以下のようなデメリットを併せ持っています。

  • 売上の安定性がない
  • 他社との競合がある

まず、売上の増減はかなり激しいです。一度きりの取引を何度も何度も行って売上を伸ばしていく必要があるので、取引の継続性が確保できない限り、売上に安定性はありません。

 

また、市場で商品やサービスを売るということは少なからず競争原理にさらされることになります。

同様の商品・サービスを売っている競合と顧客の奪い合いが起きるのです。

 

なので以上のようなデメリットに対処するためには、何かしらの競合優位性が必要です。

顧客が他社ではなくあなたの商品・サービスを買わなくてはならない理由を作るのです。つまり、この部分で「画期的なアイデア」は必要となってきます。

 

ストック型ビジネスとは

飛び跳ねる女の人

ストック型ビジネスというのは、契約者をどんどん積み上げて売上を伸ばしていくビジネスモデルとなります。

例えば、携帯の通信事業はストック型ビジネスです。スマホを持つときは、どこかしらのキャリアと通信料金のプランを契約していると思います。

この契約をどんどんストックしていくことで、月々の料金が自動的に売上として計上されるのです。

 

メリット

  • 売上の安定性が抜群
  • 競合がない

ストック型ビジネスのメリットとしては上記の2点があげられます。

 

フロービジネスと違いストックビジネスは最初に「毎月勝手に収入が入ってくるような仕組み」を構築する必要があります。

この仕組みを作り上げてしまえば、何かしらの契約事業や会員事業で決まった時期にお金が入ってくるので売上はとても安定します。

商品やサービスの取引を繰り返しているわけではなく、契約数にしたがって売上が伸びていくのです。

 

また、一度仕組みづくりをしてしまえば、他者との競合を考える必要はありません。契約したり、会員になってもらったりしているので、決まった時期にお金が勝手に入ってくるからです。

しかし仕組みを作り上げるときには当然他者にはない「強み」を考えなくてはいけません。

 

デメリット

  • ビジネスモデルをイメージしにくい
  • 売上がたつまで時間がかかる

ストックビジネスには以上のようなデメリットがあります。

 

まずビジネスモデルをイメージするのが難しいです。個々の商品やサービスの対価としてお金をもらうのではなく、一貫したサービス提供により契約者や会員を増やしていかなければならないからです。

 

また、「毎月勝手に収入が入ってくるような仕組み」を作り上げるのが、難しいことがストックビジネスの参入障壁となっています。

たくさんのお金と時間を投資することにより仕組みづくりを行って、ようやく徐々に売上が伸びていくのです。

 

そして、損益分岐点を超えたところから月々自動的に入ってくる売上を新規事業や人件費に投資、再投資していくことによりサイクルをどんどん回してビジネスを成長させていくことができます。

繰り返しになりますがストックビジネスはこの仕組みづくりがとても重要かつもっとも困難な部分となります。

 

クックパッドの事例

手を組む男

NO.1レシピサイトとしてクックパッドの事例を紹介したいと思います。

まず、クックパッドのコア事業はクックパッドというレシピサイトの運営です。

現在、クックパッドは海外展開やM&Aを積極的に行い他の事業展開を進めていますが、まだ売上のうち8割はクックパッドの広告事業と会員事業が占めています。

 

もっと具体的にいうと、クックパッドのサイトに貼られている広告による収入と月額400円のプレミアム会員(レシピの人気順検索ができる)という会員収入です。

そしてこのクックパッドのビジネスモデルはストックビジネスとして完璧なビジネスモデルの成功事例です。

広告収入のうえに、会員収入がどんどん積み重なっていくというストックが起きています。

 

クックパッドの月間利用者数は5000万人といわれていますので広告収入をここから増やしていくのは難しいと思いますが、プレミアム会員数は今でも順調に増えています。

現在プレミアム会員は160万人ですので、月間利用者数の5000万人という数字を見ればまだまだ成長余地があることが分かります。

 

 

つまり、プレミアム会員数をどんどんストックしていくだけで売上もさらに増えていきます。

 

その売上を他の事業へ再投資していくことでシナジー効果のあるいろいろな分野に参入することも可能となっているのです。

 

特化型ブログはストックビジネス

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お気づきの方も多いと思いますが、僕がお教えしている特化型ブログもれっきとしたストックビジネスの一例です。

一度、特化型ブログの仕組みを作ってしまえばアクセス数が伸びていくことによって広告収入がどんどん伸びていくのです。

 

ストックビジネスの仕組みを作り上げるには、他者との差別化が必要とお伝えしましたがこれは特化するジャンルで差別化することが可能です。

需要と供給のバランスが崩れているジャンルを選定することによって、他の特化型ブログあるいはジャンルを絞っていないごちゃまぜブログと差別することができます。

 

またデメリットとして、

  • ビジネスモデルをイメージしにくい
  • 売上がたつまで時間がかかる

と紹介しました。

「ビジネスモデルのイメージのしにくさ」はこちらの記事で特化型ブログの作り方を網羅的に紹介していますのでイメージはできるはずです。

参考:特化型ブログの作り方!初心者が稼げるまでの手順とやり方を解説

 

つまり、デメリットとしては「売上がたつまで時間がかかる」ということです。対比としてトレンドアフィリエイトの事例をあげて説明していきます。

トレンドアフィリエイトは、トレンド性のある記事を扱うので初月でもアクセスが一気に集まり収益が上がることも多いです。

 

しかし、このようなトレンド性のある記事はその1回しか役に立ちません。つまり、トレンドアフィリエイトはフロービジネスなのです。

トレンドアフィリエイトは1回の取引(1回の記事更新)を繰り返し行っていくことにより、売上をあげていかなければなりません。

 

一方、特化型ブログは長期的にアクセスが集まる記事をストックしていきますので、ストックビジネスとなるわけです。

どうして、ごちゃまぜブログでは長期的にアクセスが集まる記事をストックできないのか、という疑問が生じるかと思いますが、このことに関してはお伝えし始めるとかなり長くなってしまうのでこちらの記事を参考にしてみてください。

参考:特化型ブログのメリットとデメリット

 

また、特化型ブログで売上がたつまでどのくらいの時間がかかるかイメージできるように僕が特化型ブログを開設してから現在までのアクセス数や収益をこちらのページでまとめています。

参考:特化型ブログ実践記

 

まとめ

今回は、ビジネスを行っていくうえで必須となるフロービジネスとストックビジネスの考え方についてお伝えしました。

このふたつのビジネスモデルの違いを知っているだけでも、ネットビジネスで成果をあげられる確率は桁違いにあがると思います。

フロービジネスとストックビジネスはどちらも一長一短がありますが、僕はストックビジネスのモデルをおすすめします。

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